ホワット・ハーツ・ザ・モスト (クラブ・ミックス) / カスケーダ WHAT HURTS THE MOST (CLUB MIX) / CASCADA
CASCADAの最新曲であり、同時にセカンドアルバムのリードトラックとなっている。ポップながらもグイグイ迫るスピード感溢れるトラックに、ナタリーの印象的でパワフルなヴォーカルとメロディが見事に絡み、見事なまでにCASCADAを堪能できる曲に仕上がっている。
ORIGINAL MIXは聞かせる部分も含むエアプレイ向けで、CLUB MIXはフロアライクなアグレッシブ仕様になっている。この曲はシングルカットされるようであり、TOPMODELZによるアグレッシブトランシーなヴァージョンや、最近SUGABABESのREMIXなどを手がけ、徐々に人気が出てきているSPENCER & HILLによるエレクトロハウスのヴァージョンもある。またイギリスでもリリースが予定されており、Darren StylesやKenny Hayesが手がけたヴァージョンが収録予定となっている模様。
ちなみにこの曲は、カントリーミュージックとしてリリースされた曲のカヴァーなのだが、メロディアスな部分は受け継いでいるものの、非常にアタックが強い楽曲にリメイクされているため、曲としてはほぼ別物に印象を受ける。
TEXT BY HELIOS
SOUND DE-ZIGNはADRI BLOKとARJAN RIETVINKの2名によるプロジェクト。特にARJAN RIETVINKはサウンドエンジニアとしてARMIN、JOHAN GIELEN、DJ PAVO、DON DIABLOなど多くのトップクリエイターのミキシングを手がける凄腕ミキサー。
彼らが2001年にリリースしたHAPPINESSをCOAST 2 COASTがリミックス!繰り返されるピアノリフが全編にわたって散りばめられ、そこに絡むレゾナンスノイズと歌い上げるボーカルが腰をグイグイ引っ張って、否応無しに盛り上がりを作り出す!こういう曲をさらっとかけるDJ、格好良いでしょ!?
TEXT BY: DJ TOKYO
04
アイ・タッチ・マイセルフ (ハンズ・アップ・クラブ・ミックス) / ジャン・ウェイン・&・スカーレット I TOUCH MYSELF (HANDZ UP CLUB MIX) / JAN WAYNE & SCARLET
2007年最大のハンズアップアンセムと評されるJANWAYNEの新曲。1991年に全米ヒットを記録したDIVINYLSの同名曲のカヴァーである。
リリースはCUEPOINTのサブレーベルであるDEUTSCHE DANCE RECORDSから。最近はCUEPOINT系列が元気だ。
曲の方は、キャッチーなメロディーが素晴らしく、「I don't want anybodyelse」と思わず口ずさみたくさせられる。既にクラブでも人気を獲得し、今後更なるヘヴィープレイが期待できそうだ。
やや余談であるが、個人的に2007年ベストジャケット賞を与えたいほどジャケットが素敵!
TEXT BY: DJ HAKASE
05
マイ・サウンド (Cc.K・ミックス) / コマーシャル・クラブ・クルー・feat.・Cc.K MY SOUND (Cc.K. MIX) / COMMERCIAL CLUB CREW feat. Cc.K
ドイツのANDORFINEから今年リリースされたCOMMERCIAL CLUB CREWの最新作。ギュイギュイうねるシンセと打ち付けるようなキック、そして珍しい男性ヴォーカルモノのハードトランスになっている。
アーティスト名にCc.Kの名前が連なっているが、このCc.Kは、COMMERCIAL CLUB CREWが熱心に売り出しているアーティストのようで、『QUAKE TRANCE BEST.14 (QRDJ-14)』に収録されたCLOSE TO MEでソロ・デビューも果たしている。また、少ないながらも既にいくつかのREMIXを手がけ、今後の活躍に期待がかかる。
TEXT BY:HELIOS
06
レット・ミー・フィール・ユア・セックス・アピール (Cc.K・&・クラバァズ・リミックス) / セックス・アピール LET ME FEEL YOUR SEX APPEAL (Cc.K & ClubbazZ REMIX) / S.E.X. APPEAL
S.E.X. APPEALは90年代の後半にドイツで活躍していたユーロダンスユニットで、メンバーはヴォーカルのリアン・ライとラッパーのジノ・ギリアン。日本でもダンスコンピにいくつかの楽曲が収録された。
その後、何の音沙汰もなく解散したのかと思っていたが、音楽活動は続けていたようで、2004年頃、S.E.X. APPEALをリアンのソロ・プロジェクトとして再スタート。2006年にリリースされたこの曲は今風のドイツ系スタイルに変わっている。
ここではCc.Kが手がけた終始グイグイ攻めたてるアグレッシブなヴァージョンを収録。また、先頃リリースされたアルバムにもCc.Kが手がけた作品が収録されている。
TEXT BY HELIOS
07
カム・アゲイン (クラブ・ミックス) / ケイティ・ジュエルズ COME AGAIN (CLUB MIX) / KATIE JEWELS
ドイツの老舗レーベルMENTAL MADNESSから発表した「CAN I GET A WITNESS」「BARBIE GIRL」が立て続けに話題を呼び、瞬く間にシーンを支えるクリエイターとして名を挙げたROB MAYTH。その彼がKATIE JEWELSをプロデュースして贈るヴォーカル・チューン。
心に響くメロウなピアノ・メロディに、耳に残るヴォーカルとパーティー使用の痛快シンセが轟く、昇り龍が如く凄まじい活躍をみせる彼ならではのキラー・トラックだ。
TEXT BY:TAKASHI NAKAGAWA
今やイタロダンスの中心アーティストの一つとなったイタロ・ブラザーズの新曲は、メインの男性ボーカルとアクセントに使われているSCOOTER系ベビーボイスが強く印象に残るキャッチーかつアゲアゲなイタロ系のトランスナンバー。
リミックスは今や世界中で人気を不動のものとしたCASCADAで、彼ららしく重みのあるキックとキラキラしたシンセを使い非常にインパクトのある曲に仕上がっている。
TEXT BY: YU-YA
キャッスルズ・イン・ザ・スカイ (カスケーダ・リミックス) / リズ・ケイ CASTLES IN THE SKY (CASCADA REMIX) / LIZ KAY
WHEN LOVE BECOMES A LIEに続くLIZ KAYの新曲は、2000年にリリースされポップトランスというジャンルを確立させたと言われるIAN VAN DAHLのCASTLES IN THE SKYのカヴァー。IAN VAN DAHLのやや丸みを帯びた哀愁メロディアスな雰囲気を損なわずにCASCADAらしいポップでダンサブルな雰囲気に仕上げている。
また、前作同様イギリスでのリリースも検討されており、イギリスでは既にコンピアルバムなどに収録済、FLIP & FILLやKENNY HAYESによるトランシーなヴァージョンや、UKハードコア界の重鎮であるDARREN STYLESによるREMIXも制作され、人気が出ている。
TEXT BY:HELIOS
15
ネヴァー・エンディング・ラブ (エイジ・M・リミックス) / メリッサ NEVER ENDING LOVE (AGE-M REMIX) / MELISSA
ファンタジックでトランシーな丸みのあるバックトラックに、メリッサ(詳細不明)の伸びやかで透明感のあるヴォーカルが絡む美メロなポップトランス。
以前『Ultimate Vocal Collection (QWCE-00004)』に収録された曲で、その時のレビューも担当したのだが、当時知らなかったことの一つにAGE-Mがある。当時、正体が全くわからなかったのだが、AGE-MはHenrik Munchowであり、実はCommercial Club Crewの一員でもあることを最近知った。AGE-M名義のときはCommercial Club Crewの楽曲とはまた違った幻想的な趣を持つ仕上がりになっていて、彼らの新たな側面を知った気がする。
TEXT BY:HELIOS
16
ディヴァイン (オリジナル・ミックス) / セル・ビブラ DIVINE (ORIGINAL MIX) / SELU VIBRA
ダッチトランスの貴公子、ARMIN VAN BUURENがヘビープレイし2007年最高の楽曲と褒め称えたことで世界的ヒットしたこの「DIVINE」を収録!!ダッチトランスレーベルのSOMATIC SENSEからリリースされ、リミックス版も発売された。
リミックス版にはFUNABASHI(千葉の船橋ではない)によるプログレッシヴ・ハウスのリミックスも収録され、そちらも秀逸なので機会があれば是非耳にして頂きたい。
SELU VIBRAはSEBASTIAN BRANDTとLUDVIG HOLMの二人によるプロジェクト。二人の名前を合体させてできたのがこのアーティスト名となっている。
17
ワン・ミリオン・マイルズ (アキュフェイス・リミックス) / 森永真由美 ONE MILLION MILES (ACCUFACE REMIX) / 森永真由美
歌スタ!発の森永真由美のメジャーデビューシングル。というのは説明するまでも無いだろう。
ACCUFACEが手がけたこのヴァージョンは、オリジナル・ヴァージョンの雰囲気を極力壊さずに、丸みのある音使いのポップなトランスに仕上げている。全体的にトランシーな仕上がりだが、ヴォーカルを大事にしているので、とても聞きやすい。
ちなみにこのACCUFACE REMIXを作ることになったいきさつがあるのだが、それは『QUAKE TRANCE BEST.17 (QRDJ-17)』で語られているので、そちらも要チェック!
TEXT BY:HELIOS
エンブレイシン・サンライト (DJ・スペース・レイヴン・アンド・マット・シルバー・リミックス) / リサヤ・VS.・トーマス・ペーターセン EMBRACIN SUNLIGHT (DJ SPACE RAVEN AND MAT SILVER REMIX) / LISAYA VS. THOMAS PETERSEN
Megara vs. DJ Lee主宰のHANDZ UP名門レーベル、CuepointのサブレーベルSpin That Recordsからの一枚。クレジットの登場人物が非常に多くて対人的な評価が難しい楽曲である。
SoulcryのメンバーであるLisayaとThomas Petersonに加え、二人とも親交が深いDJ Deravenによる楽曲を、DJ Space RavenとAlphazoneの楽曲「Rockin'」のリミックスを担当した事が有名なMat Silverがリミックスをした(色んな意味での)超大作。
突き抜ける単音シンセのブレイクからド迫力のドラムロールを抜けてサビで一気にスパーク!フロア一発KO確実な完全現場仕様のキラートラックに仕上がっています!きっとAlphazone好きにとってはたまらない一曲なはずです。詳しくは本CDクレジット欄、もしくはMyspaceをチェック。
http://www.myspace.com/triffane
TEXT BY WAVA
MANIANとしての個別名義での新曲は、BRAIAN ADAMSのHEAVENのカヴァー。2001年にDJ SAMMY & YANOUがカヴァーして大ヒットした曲なのはご存知の通り。
CASCADAが手がけたメインミックスはとてもポップタスティックでキャッチーな仕上がりになっているのだが、ここではそれよりも幻想的かつトランシーで情緒感溢れるKAREEMA REMIXを収録している。
ドイツ、イギリスともに既にリリースされているが、ドイツ盤にはCASCADAと同スタイルのREMIXが多いのに対し、UK盤にはエレクトロ、ハウスなどが多いのが特徴。
ちなみにUK盤にはFRIDAY NIGHT POSSEによるアッパーなREMIXも収録されている。
TEXT BY:HELIOS
21
ホエン・ラブ・ビカムズ・ア・ライ (オリジナル・ミックス) / リズ・ケイ WHEN LOVE BECOMES A LIE (ORIGINAL MIX) / LIZ KAY
LIZ KAYはCASCADAなどと同じDJ MANIANことMANUEL REUTERによるプロジェクト。
従来のMANIANの曲に比べるとハードさが控えめになり、やや幻想的で優しい印象。どことなく寂しげな泣きの哀愁系メロディとLIZの感情のこもったヴォーカル、さらにピアノが見事にマッチしたドラマチックなヴォーカルトランスとなっている。
トランシーなシンセブリッジ〜Aメロ〜サビがとても切なくて泣ける。
TEXT BY:HELIOS
22
グッドバイ (ナ・ナ・ナ)(オリジナル・ミックス・エクステンデッド) / ロブ・M・feat.・バーテンダーズ GOODBYE (NA NA NA) (ORIGINAL MIX EXT) / ROB.M feat. BAR10DERS
この曲はかなりヤバい!!ROB MAYTHらしいサウンドでありながらも、今までと少し違った新しいROB MAYTHも感じることができる。曲が徐々にアガっていくところが何とも言えない!?
ROB MAYTHは2007年からFLLORFILLAとの合作「POWER」をリリースするなど精力的に活動している。こちらの作品も新しいROB MAYTHを感じることができるはずなので、聴いてみて欲しい。
23
ラスト・クリスマス / カスケーダ LAST CHRISTMAS / CASCADA
待望のセカンド・アルバム『Perfect Day (PCCY-01866)』のリリースも決まり、そのアルバムからシングルカットされた「WHAT HURTS THE MOST」が大人気となっているCASCADA。そのシングル「WHAT HURTS THE MOST」のカップリングとして収録されたのが、このLAST CHRISTMASである。タイトルからも容易に想像できる、誰もが知ってるあの曲で、もちろんWHAM!のカヴァー。曲の雰囲気に合わせ、クリスマスらしいキュートでとても暖かい雰囲気になっている。
いつものアップリフティングなのもいいが、この曲のように暖かみのあるポップス調も悪くない。またPVもなかなか出来がいいので、こちらも是非見て欲しい。
TEXT BY:HELIOS
23
愛のコリーダ (ユナイティング・ネイションズ・エクステンデッド・ミックス) / ユナイティング・ネイションズ・feaat.・ローラ・モア Ai No Corrida (UNITING NATION EXTENDED MIX) / UNITING NATIONS feat. LAURA MORE